H25 進路対策委員会 報告

本年度の協議内容 次年度への提議・引継事項
[協議題]

  • リクルート発行の「キャリアガイダンス」を活用して「高校の進路指導・キャリア教育に関する調査」・「高校生と保護者の進路に関する意識調査」に関する協議を行った。・「緊急雇用創出基金事業」について具体的な内容と県が行っている就職支援活動の周知及びキャリアサポーター制度の継続の要請について。
  • 「早期離職対策」を意識調査アンケートに含める件について。
[提議・引継事項]

  • 「キャリアガイダンス」を活用した具体的な対策・「コミュニケーション能力」及び「語学力アップ」を含めた自主学習のあり方について検討する。
  • キャリアサポーター制度の継続
[趣旨説明等]

  • 「キャリアガイダンス№50」に掲載された「高校生と保護者の進路に関する意識調査」の中で目を引いたのが、グローバル社会で通用する人材になるために必要な力は?高校生も保護者も1位は「コミュニケーション能力」次いで「語学力」であった。この能力を伸ばす為の対策が必要。
  • キャリアサポーター制度は平成25年度までで廃止。しかし保護者にとってぜひ継続を、との意見が多い。何とか継続できないか要請が必要である。
  • 「早期離職対策」として意識調査アンケートの実施を依頼したが、リクルートの費用で行われている事業であり実現は困難であった。
[趣旨等]

  • 「キャリアガイダンス」には興味深い内容が掲載されている事から、今後も進路対策面で是非活用をしていただきたい。
  • 健全育成委員会と問題が重なるが、携帯・スマホ依存が急増するあまり、家庭での自主学習に大きな影響をもたらす。学習能力アップは就職活動にも幅広く関係する事から、各単Pでも生徒・保護者にも自主学習のあり方について意識調査等の協議をしていただきたい。
  • キャリアサポーター制度は平成26年度から「緊急雇用創出基金事業」としての経費ではなく、県費により継続となりました。非常にすばらしい事業であることから、今後も是非継続をしていただきたい。
[処理]

  • 「キャリアガイダンス」の冊子が単P会長まで届くように依頼すると前年度から提案されていたが、いまいち周知ができていない。是非単P会長まで届くように配慮し、今後の就職支援に役立てていただきたい。・キャリアサポーター制度に関して九州内では県費も含め実施されている県が3県ある。何とかこの制度を見直し継続できないものでしょうか?
  • 進路対策に関する講演会の実施もできた。